ティーチング基礎とOJT

ティーチング基礎とOJTの詳細内容です。


目標

業務経験の浅い職員の指導に当たる際の意識を学び、指導に必要な実践的な知識及び技術を修得する。

計画人員

108人(各回36人)

対象

採用2年から5年程度の職員

日数

1日間

回数

3回

時期

5月

実施日

第1回 令和5年5月11日(木)
第2回 令和5年5月12日(金)
第3回 令和5年5月16日(火)

講師

株式会社インソース 講師  仁科 悦子 氏

研修会場

公益財団法人 神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)

募集締切日

令和5年4月12日(水)

状況

終了

修了者数

76人(第1回:19人、第2回:37人、第3回:20人)

備考

カリキュラム

1. OJTとは
(1)OJTの意義
(2)OJT担当者に求められるもの~目的を明確にし、責任を持つ
(3)業務指導の基本はティーチング
(4)「ティーチング」と「コーチング」の使い分け

2.「仲良くなれるかな」を解消する ~関係構築編
(1)一番不安に思っているのは新人や後輩
(2)OJT担当者から率先して話しかける
(3)新人を知ろうと努力する ~1対1で向き合う
(4)コミュニケーションを取りやすい環境作り
【参考】「やめたい」と相談を受けたら

3.「うまく教えられるかな」を解消する ~指導編
(1)育成のゴールを明確にする ~ほったらかし・教えすぎはNG
(2)教える事前準備をする
(3)仕事の全体像、目的を伝える
(4)メモを取らせ、定着につなげる

4.「うまく叱れるかな」を解消する ~指導テクニック編
(1)効果的に叱ることは新人の成長につながる
(2)叱り方のプロセス
(3)言いにくいことの伝え方 ~アサーティブ・コミュニケーションの活用

5.「うまく答えられるかな」を解消する~フィードバック強化編
(1)新人の質問はやる気の現れ
(2)質問に答える心構え
(3)フィードバックに必要な4つの要素「Can」「Keep」
「Change」「Try」

6.「自分の仕事の時間をとれるかな」を解消する ~時間管理編
(1)OJTは組織の成長につながる重要な業務
(2)OJTの時間はあらかじめ計画する
(3)新人の成長は、自分の成長につながる

7.まとめ
【参考】 新人は皆で育てるもの ~巻き込み力を強化する

※カリキュラムは都合により変更となる場合があります。