行政争訟法

行政争訟法の詳細内容です。


目標

行政上の争訟に関連する法律について、実際の事例を参照しながら理解を深め、基礎知識を修得することにより、職務遂行能力の向上を図る。

計画人員

60人

対象

行政争訟法の基礎を学ぼうとする職員

日数

2日間

回数

1回

時期

9月

実施日

令和6年9月9日(月)、11日(水)

講師

神奈川大学 法学部教授 三浦大介 氏

研修会場

公益財団法人神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)

募集締切日

令和6年8月9日(金)

状況

終了

修了者数

62人

備考

カリキュラム

【1日目】
1 行政争訟法の概説

 ・「行政争訟」とはなにか
 ・行政の過程と争訟手続
 ・行政不服申立て、行政事件訴訟、国家賠償訴訟の違い


2 行政不服申立て

 ・行政不服申立て制度の歴史
 ・不服申立ての対象
 ・不服申立て適格
 ・不服申立て手続
 ・裁決の効果

【2日目】
3 行政事件訴訟
 ・抗告訴訟、処分取消訴訟、無効確認訴訟、
  義務付け訴訟、差止訴訟を中心に
 ・当事者訴訟

 ・民衆訴訟、住民訴訟を中心に

4 国家補償法
 ・国家賠償法
  公権力責任(1条)と営造物責任(2条)
 ・損失補償法