EBPM実践
EBPM実践の詳細内容です。
目標
EBPM「エビデンス(データ・合理的根拠)に基づく政策立案」の概念を学び、有益な情報・データを集め、その情報・データの活用方法と企画立案の進め方を修得する。
計画人員
72人(各回36人)
対象
採用8年程度から課等長級までの職員
日数
2日間
回数
2回
時期
2月
実施日
第1回:令和7年2月4日(火)、5日(水)
第2回:令和7年2月6日(木)、7日(金)
講師
(一社)日本経営協会 講師 細川 甚孝 氏
研修会場
公益財団法人神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)
募集締切日
令和7年1月7日(火)
状況
募集中
備考
カリキュラム
(別表)
日 程 |
9:30 12:00 13:00 16:30 | |||
1 日 目 |
開 講 |
1.政策形成を取り巻く現状と課題 ~エビデンスに基づいた政策はなぜ 必要か~ (1)行政施策が目標を達成できなく なってきた (2)PDCAの限界 (3)地方自治体を取り巻く新しい 課題の登場 (4)新しいスタイルの行政経営 (5)行政経営の基本は、 「事実・論理・対話」 2.PDCAの課題とその先 (CAPDへ) (1)PDCAの基本論理 (2)現状と課題 (3)CAPDへ |
昼 休 み | 3.エビデンスベースの政策形成 (1)「エビデンスに基づく 政策」 (2)科学手法の歴史 (3)世界の潮流【イギリス】 (4)日本国内の取組み 【神奈川県葉山町】 (5)実証実験の手法 (6)日本でEBPが遅れている 理由 (7)EBPのメリット |
2 日 目 |
<前日の復習> 4.インプット・アウトプットアウトカム (1)体系の基本 (2)隠れた失敗の原因を探すこと (3)自治体で計画がうまくいかない最大の 理由 |
昼 休 み | 5.政策形成の考え方・捉え方 (1)課題ツリー・仮説ツリー (2)デザイン思考~カスタマー ジャーニー~ 6.総合演習 |
※カリキュラムは都合により変更する場合があります