自治体DX

自治体DXの詳細内容です。


目標

職場のDXを推進するため、必要なスキルの修得と職務遂行能力の向上を図る。

計画人員

72人(各回36人)

対象

採用8年程度から課等長級までの職員

日数

2日間

回数

2回

時期

2月

実施日

第1回:令和7年2月18日(火)、2月19日(水)
第2回:令和7年2月20日(木)、2月21日(金)

講師

一般社団法人 日本経営協会 講師 細川 甚孝 氏

研修会場

公益財団法人神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)

募集締切日

令和7年1月14日(火)(厳守)

状況

募集中

備考

所属の計画書等(「まち・ひと・しごと創生総合戦略」・「総合計画」・「DX推進計画」・「部門別行政計画(個別計画)」など)のいずれかを持参ください。紙、電子のどちらでも可です。
本研修講座は、グループ演習を実施し、班ごとに数台のパソコンを用意します。
また、講師から、お持ちのスマホ・タブレット等(データ通信可能であること)の活用をお願いすることがありますので、ご協力をお願いできる方はご持参ください。(常時使用するわけではありません)

カリキュラム

日程 9:30           12:00 13:00             16:30


《開講》
オリエンテーション
 
1.DX(デジタルトランスフォー
メーション)とは
 (1) 昨今の世界/国政レベルでの動向の整理
 (2) 自治体DX推進計画/推進手順
  書
(3) デジタル改革関連6法
(4) デジタル田園都市国家計画
 
昼 休 み
2.自治体におけるDXの在り方
 (1) そもそもの定義
 (2) 各種アンケート調査にみるDXのつまずきのポイント
  ①導入期
  ②運用期
  ③改定時期
  ④その他

3.事例のポイント
 (1) 全国の事例と成功のポイント
 


<前日の復習>

4.DXを成功させる政策形成手法
 (1) 課題ツリー仮説ツリーによる論理的思考
(2) ペルソナ/共感マップなどの必要性
 (3) カスタマージャーニー/ナッジなどの利活用
 
昼 休 み
5.ケーススタディによるDXシミュレーションワークショップ
※地域コミュニティ、及び自治体にどのようにしてDXを定着させるかについて、ペルソナ・共感マップ・カスタマージャーニーなどのフレームを通じて、学習を進めます。
 最終的にはどのようにサービスデザインを設定していくか学習していきます。

6.まとめ・質疑応答