公営企業会計(基礎)
公営企業会計(基礎)の詳細内容です。
目標
水道事業や病院事業等、公営企業の根本基準や経営に関する事務処理について実務に必要な知識を身につけ、実務遂行能力の向上を図る。
計画人員
36人
対象
公営企業会計の基礎を学ぼうとする公営事業又は同会計に関わる業務に携わる実務経験3年程度の職員
日数
2日間
回数
1回
時期
11月
実施日
令和6年11月28日(木)~11月29日(金)
講師
一般社団法人日本経営協会 講師 嶋田 有吾 氏
研修会場
公益財団法人神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)
募集締切日
令和6年10月17日(木)
状況
終了
修了者数
18人
備考
受講者携行品について:
①電卓 ②各所属で使用している名札 ③筆記用具
※原則貸出はしておりません。忘れずにお持ちください。
カリキュラム
時間 | 1日目 | 2日目 |
9:30 16:30 |
1.財務諸表(決算書)とは 2.適用される会計のルールとは (1)企業会計基準 (2)中小企業の会計に関する 指針 (3)中小企業の会計に関する 基本要領 (4)地方公営企業会計基準 (5)地方公営企業法と地方公営 企業会計基準の関係 3.簿記の基礎概念 (1)取引 (2)仕訳 (3)勘定科目 (4)帳簿 |
4.取引の処理 (1)現金預金 (2)売上・仕入 (3)たな卸資産 (4)各種債権・債務 (5)固定資産(補助金等により 取得した固定資産、減損 会計、リース会計) (6)有価証券 (7)引当金 (8)資本金・借入資本金 (9)税金(消費税等) (10)仕訳の起票から転記、 試算表の流れ 5.決算処理 6.財務諸表(決算書)の作成と見方(セグメント情報、キャッシュ・フロー計算書含む) |
※両日とも、途中1時間の昼休みが入ります。